HOSHIGAOKA”Green”Clearance 特別企画「一期一会のとっておき」
2024年6月から星が丘テラスで新たに始まった「HOSHIGAOKA”Green”Clearance」(星が丘グリーンクリアランス)。季節商品を消化するためのクリアランスだけでなく、地球にもやさしくなれるクリアランスを目指しています。
合言葉は…「とっておき」見つけに来ませんか?
緑に囲まれた星が丘テラスの中をお散歩しながら、商品の物語や作り手の想いにも想像を巡らせ、ゆっくりとお買い物を楽しんでいただければと思います。
「とっておき」を見つけるチャンス
一般的なクリアランスと言えば、シーズンオフを控えた商品や、ひとつ前の型になってしまった物をお値打ちに販売するイメージがありますよね。しかし、倉庫やバックヤードに眠っていても、ブランドの考え方や商品の特性上「なるべく値引きはしたくない」という理由で中々お目見え出来ないケースもあります。
グリーンクリアランスではそういったアイテムをはじめ、普段は売りづらい事情がある商品にスポットライトを当てる事で、お客様と商品が出会える機会を提供していきたいと考えています。今回はこの考え方にご賛同いただいた、3つのショップを紹介していきます。
マザーハウス(WEST1F)
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をテーマに、上質なバッグやストール、ジュエリーを作り続けるマザーハウス。星が丘テラス店ではこれまでアパレルブランドである「E.」を取り扱ってきましたが、「E.」から生まれた別ブランド「ERIKO YAMAGUCHI」に一本化する事により、2024年12月をもって取り扱いが終了となりました。手紡ぎ手織りの素材カディをはじめ、アジア各国の素材と可能性の追求をする上でリソースを集中し、代表の山口さんの世界観をより濃く表現できるブランド作りを進めていくとの事なので、「ERIKO YAMAGUCHI」の方も楽しみです。
さて、この「E.」のアイテムですが、星が丘テラス店だけは「グリーンクリアランス」の一環として2025年1月末まで取り扱いを継続。更に、この機会にあまり見られていなかった珍しい商品も含めて全国から集めているとの事です。これまでファンだった方はもちろん、まだ見たことが無いという方はラストチャンスとなりますので、ぜひ店頭で実物をご覧ください。
ほほほ(WEST1F)
フェアトレードやエシカルなプロダクトを取りそろえる「ほほほ」では、ショップのコンセプトにぴったりなアイテムが揃う「サスティナブルフェア」を2025年1月末まで開催中。フェアではそれぞれの背景を持った商品をラインナップしており、いずれも「ほほほ」らしい商品ばかり。
注目は、靴下工場から出た残糸で作られた靴下。受注した靴下を製造する際、どうしても使い切れずに余ってしまう糸(残糸)が出てしまいます。そういった捨てられてしまう糸を集めて再度製品化する事で、上質な靴下でも手に取りやすい価格になるそうです。他にも、マイクロプラスチック問題に配慮して「トウモロコシの植物由来合成繊維」を使用した洗濯ネットも展開しています。
クロワッサンの店(WEST1F)
雑誌「クロワッサン」から生まれた生活雑貨の店が「クロワッサンの店」。生活に寄り添ったアイテムが並んでおり、店内をめぐるといくつもの「生活の悩み」を解消してくれる商品に出会えます。
今回のグリーンクリアランスでは、長崎県の老舗製陶所「西海陶器の波佐見焼」を販売します。これまで直営3店舗で取り扱いしていた商品だったのですが、販売期間も終了してしまい少量のみ倉庫に眠っていたものを改めてお目見え。波佐見焼らしい、丈夫で軽い、使い勝手の良い器が並ぶとの事。価格は器によって異なりますが、330円~550円の手に取りやすいものが中心になっています。
ゆったりお散歩しながら見つける「とっておき」
グリーンクリアランスの「クリアランス」には、「余白」や「余裕」と言った意味も込められており、ゆったり買い物をしていただきたいという想いも詰まっています。ゆったりお散歩しながら「とっておき」を探し、疲れたらカフェで休憩したり、お腹がすいたらレストランで食事をしたり…。自然豊かな星が丘の街で、思い思いの豊かな時間を過ごして頂ければ幸いです。
なお、全ての商品は無くなり次第終了となりますので、「気になる」と思った商品があればお早めにお買い求めくださいね。